PLAYBACK 2014

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8/14(DAY1)

obuse2014_day1初日は、現地集合する高校生と、東京からバスで向かう高校生とに分かれ、6泊7日を過ごすことになる小布施に向かいました。北斎ホールにて開会式を行い、その後講堂にてアイスブレイク・ワークショップを行いました。あいにくの雨模様もアイスブレイクの途中からは夏の太陽が顔を出し、栗ガ丘小学校のグラウンドでハウス毎に緊張をほぐすアクティビティーを楽しみました。夜にはウェルカムディナーを開催し、美味しい料理を堪能しながら、高校生・大学生が会話に花を咲かせました。

 

8/15(DAY2)

obuse2014_day22日目は、セミナー初日でした。はじめてのセミナーに刺激をたくさんもらった様子の高校生たちは、午後から様々な分野で活動している7名のゲストをお招きしてのフォーラムに参加し、さらに刺激を受けていました。「どのような活動をどういった思いを持ってされているのか」といった内容を実演を踏まえながらお話を伺い、講演終了後には講演者と高校生との双方向の交流を行ったことで、たくさんの質問や議論の飛び交う場となりました。夜の部では、場所を小学校の校庭に移し、町民の方による屋台や、鬼島太鼓の演奏、また昨年に引き続き愛知県三河市の伝統的な手筒花火を披露していただきました。お祭り終了後には、町立図書館であるまちとしょテラソにて講演者の方を始めとして、様々な社会人の方と自由に交流できるフリーインタラクションを開催しました。

8/16(DAY3)

obuse2014_day33日目において最も重視したテーマは自己省察とハウス内での一体感の醸成でした。まず午前中のセミナー終了後、株式会社ホワイトシップの講師の方をお招きして、創作活動と鑑賞活動を通して自身を分析するEGAKUワークショップを実施致しました。高校生や大学生たちはこのユニークな体験に初めは戸惑いながらも、絵を通じて自己と向き合い普段とは違う自分の一面を見つけることができたことに大変刺激を受けていました。そして夜には自身のお気に入りの本を紹介するビブリオバトルがハウス対抗形式で行われました。各ハウスでは全員の前で発表をする代表スピーカーを選出し、ハウス内のメンバーが一体となってスピーチの戦略や応援の仕方に工夫を凝らしていました。終了後には互いの健闘を讃え合い、より確かで力強い絆が育まれたようでした。

 

8/17(DAY4)

obuse2014_day44日目は「一歩踏み出す勇気を与え、自分らしい未来を描く」というテーマを掲げ、小布施町にいる「カッコいい」生き方をしている皆さんにインタビューをし、自分自身を見つめ直す企画を行いました。まず午前中に、「芸術新潮」の元編集長である松家仁之氏にお越しいただき、インタビューをすることの意味、具体的なやり方などをレクチャーしていただきました。午後には午前中に聞いたレクチャー内容を活かし、実際に町に出て町民の皆さんにインタビューを行いました。インタビュー後は、インタビューを通じて感じたことを決められた形式にそってアウトプットをしてもらいました。高校生たちは、それぞれの方の生き方や考え方に触れ、また、そうした方との対話の中で自分自身と向き合うことで、非常に刺激的な時間を過ごしていました。インタビューから帰ってきた後は、小布施の地元の方々のお家で、民泊を行いました。海外の大学生にとっては、初めての日本の田舎でのホームステイであり、また日本の高校生たちにとっても小布施のおもてなしの心を時間することができる非常に貴重な時間となりました。

 

8/18(DAY5)

obuse2014_day55日目はセミナーの折り返し地点の日でした。高校生は前半に比べてより積極的に発言するようになったり高校生同士で協力しあったりする姿が見受けられました。またわからないことを恥ずかしがらずに質問したり、海外大学生と直接英語でコミュニケーションをとろうとする姿が印象的でした。また午後には高校生が大学生に対して興味関心があることをレクチャーする時間を設けました。この大学生向けセミナーは英語で実施し、これを準備する過程で物事を伝えるということや、自らが主体的に行動することの重要さを経験してもらいました。これらの経験は「大変だったものの貴重な経験だった」という感想が寄せられています。夕食は小学校の元PTAのお母様方に手料理を振る舞っていただきました。この食事では小布施ならではの食材に舌鼓をうつことができただけでなく、立食形式だったこともあり普段話すことのない高校生や大学生が交わる機会でもありました。その後個々人が特技を披露するタレントショーを実施し、高校生と大学生の交流が多くもたれた1日でした。

 

8/19(DAY6)

obuse2014_day66日目は全5回のセミナーの最終回、そして全日を通して行われたリフレクションの総まとめである「スーパーリフレクション」を行い、まさにこのサマースクールの集大成となる一日でした。最後のセミナーが終わると、当初「自分には難しすぎる」「英語で意見が言えない」と苦しんでいた高校生も、やり遂げた達成感と寂しさで泣き笑いになりながらHL・SLと抱き合っていました。スーパーリフレクションでは、この6日間の経験も踏まえて今までの自分の人生の軌跡を振り返り、将来へのロードマップを描きました。高校生たちは大きな画用紙に好きなように自分の人生をデザインして表現し、いままでと、このサマースクールと、これからのことに想いを馳せました。

 

8/20(DAY7)

obuse2014_day7サマースクール最終日は閉会式から始まりました。照明が落とされた会場にまず流れたのは、サマースクールの7日間をまとめた動画でした。つづいて、高校生・HL・SL、それぞれの代表が、思いの丈を伝えるスピーチを披露しました。その後、各ハウスごとに修了証書を高校生に授与しました。壇上で高校生と大学生が抱き合う姿は、かけがえのないハウスの結束を象徴していました。実行委員長の挨拶を最後に、閉会式は終了かと思いきや、ここで各ハウスから実行委員に感謝の意を伝える時間がとられました。最後の昼食をハウスごとに楽しんだ後は、何度も足繁く通った栗ガ丘小学校の校庭で、真夏の太陽と深緑の雁田山を背景に集合写真をとりました。別れを惜しみながら小布施を去っていく50人の高校生は、「旅人」として、ひとりひとり異なる目的地に踏み出していきました。